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今回ご紹介させて頂きます猫ちゃんは
優良血統のブリテッシュショートヘアです！
子猫なのに、そのお顔は、まんまるのお団子さん！
そして、すでにコートブレークは割れを見せ、成長の素晴らしさも
今後の期待大です！
概ね、雌のブリテッシュは、大きさも雄に比べ小さいですが
このブリテッシュは、大きくなる素質がありそうです。
無論、父猫は、ACCダブルチャンピオン猫で、大型圧巻の体重6.8Kgです。

被毛色もスノーブルー（青き白）で光の屈折で素晴らしい発色を見せます。
今後約一年でダブルコートは生え変わりますが、成長過程での被毛も素晴らしいです。
とても元気で、人なっっこいブリテッシュに仕上げることができ
社会化期のハンドリングも終了し、かわいらしさ抜群です。

繁殖者の方のブリードラインでも十分な活躍が期待大！
また、ペットとしても素晴らしい自慢の猫ちゃんになるのではないでしょうか・・・
現在、トイレ、食事、つめ切り、掃除機音等
日常生活順応しつけも完了しており、とってもなつっこい子です。

素晴らしいブリテッシュショートヘアをお探しの方、この機会に
可愛い猫ちゃんとの出会いはいかがですか・・・
尚、繁殖希望のブリーダー様の販売OKです！

※　生体価格にはあんしんパックサービスが含まれます。
01.うちの子母子手帳
猫舎入舎より、細やかなチェック事項により生体管理させて頂いている
生体管理手帳「うちの子母子手帳」をお渡しいたします
02.生体保障パック
猫舎規定により 病死の場合 適切なワクチン接種をしていたにも関わらず
契約日より15日以内に病死した場合の保証及び先天性障害の場合
契約日より30日以内に飼育上重大な支障をきたす先天性障害があった場合
生体金額同等の生体と代替え保証及び門脈シャント・猫伝染性腹膜炎(FIP)の場合
契約日より60日以内に発病があった場合も生体金額同等の生体と
代替え保証のパックです
03.マイクロチップ
マイクロチップは 獣医師が埋込み安全性についても臨床済みです
個体識別番号をデータベースに照会することによって
飼い主の検索が可能で 地震等の大災害時には
動物と飼い主を結び付ける絆となります
04.血統書
全ての生体には信用のある大手団体の血統書がつきます
ご購入後 約2ヶ月程でご自宅に届きます
05.ワクチン接種（1回又は2回）
動物愛護の観点からはもちろん 生体にとってはとても大切な
予防接種です
全ての生体に対して接種致します
06.虫下し薬　07.ダニ・ノミ予防薬
生体には必ず何かしらの体内虫やダニ・ノミが潜む恐れがありますので
新しい家族をむかえる前に薬を投与しお引渡し致します
07.ドクターズ検診
大切なご家族の健康診断です 猫舎では定期的に実施しております
08.お持ち帰りキャリー
お家にお持ちになられる際 プロフェッショナルキャリーにてお渡し致します

皆様からのお問合せをお待ちしております。


・・・・・ブリテッシュショートヘアの豆知識・・・・・


※　ブリテッシュショートヘアの歴史
初めに、ブリテッシュキャットは、現在、各血統書団体で、ロングヘアーとショートヘアーのスタンダードを持ち
これは、各団体の理想が違うため表記に（AOV）となる色や毛の長さも違います。
そもそもの歴史は、今のイギリスのブリテン島を侵略したローマ人(現在のイタリア人)の畑を荒らす
ネズミ対策のために地元から猫を持ってきたのが始まりで、その後、
島でネズミ対策の猫の繁殖が進んだという話が有力とされています。
その繁殖した猫の子孫がブリティッシュショートヘアとなります。
1800年代にはブリティッシュショートヘアは確立されていたと歴史的研究で解明されています。
その後、1871年にロンドンで世界初のキャットショーが開催された際に、多くの優秀賞を獲得する事になり、
リティッシュショートヘアの起源という時期はその頃となり、当時のイギリスにいた野良猫や飼い猫と交配した上で
生み出された猫ともいわれおり、1890年代にイギリスでブリティッシュキャットとして公認されています。
第二次世界大戦の時期には食料不足を原因として絶滅の危機に瀕したものの、
繁殖家たちの努力によって、このブリティッシュキャットとよく似た体型のペルシャとの交配計画が始まり、
これによってブリティッシュキャットの絶滅はなくなり、いままで、青色しかなかったブリティッシュキャットに
いろんな色が混ざるようになり、ペルシャのロング被毛の毛も入り、
ブリティッシュキャットはロングヘアーとショートヘアーが出るようになりました。
やがて1970年代に入ってアメリカに持ち込まれ、そこで人気がでた猫種であり、
1980年代になるとアメリカでも血統書団体CFAから公認された歴史があります。
また、選択交配にてB型同士の交配に関してイギリスでは推進されていましたが、
他の猫種とのハイブリッドが横行してA型も多く見られるようになり、
現在では、免疫抗体の問題で、繁殖の難しさが出てきているのも事実です。

※　ブリテッシュショートヘアのスタンダード
基本的にロングヘアー及びショートヘアーのスタンダードは、共通で大きく変わりはありません。
頭部は、幅が広く大きくすべてにおいて丸みをおびていなければならず、
頬骨は丸みのある後頭部にセットされているのが好ましく、
小さめで程よく離れた耳は、根元は幅が広く決して外向きに開いてはならないとされています。
大きく丸い目は、水平にセットされ、間隔は広く、目色に関しては濃く鮮やかでなければならず
マズルははっきりとしていて幅は広く丸い事が絶対条件とされます。
プロフィルは、鼻から上は平らな部分がなく、そしてストップがあり、決してブレークではなく、
何よりぽっちゃり肉好きがよいプロフィルが必要となります。
首は体と調和だとれており、筋肉質の為、首が無いように見え、
すべてに溶け込んでいる印象で短く太い体形が特徴ですが
決して、コビータイプではなく、大型のセミコビータイプに位置づけされます。
体は、がっしり筋肉質で決して脂肪でおおわれてはいけないとされ、
丸みのある体に調和した前胸部は広さがあり
大きさはミディアムからラージだがオスに関しては大型となる。
尾は根元が太くわずかに丸い先端にかけての先細りとなる。
被毛は固く密集した被毛が特徴でコートブレークが見られ
自然界で生き抜く強さを被毛から感じられる事が重要です。

※　ブリテッシュショートヘアの性格
基本的に成猫になれば、穏やかな性格で運動量も多くなく、自立心も高い方で、飼い主さんに重鎮です。
そして、ゆっくり時間を過ごすのが好きなタイプで、
あまり騒がしい場所は好まず、少し臆病な性格な所もあります。
俗に、飼いやすい猫と言われている種類の猫となります。

※　上記学書執筆
ジャパンキャットクラブ　
キャットショーオールブリード審査員　加藤久幸