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この度は、当キャッテリーの子猫にご興味をお持ちいただき有難うございます。
今回ご紹介させていただくスコテッシュフォールド ロングヘアーは、今回ご紹介の雄猫のみのご紹介となります。
ご紹介のスコテッシュフォールドは、よく俗に言う「軟骨異形成」の症状は全くなく、背骨の異常、手足の軟骨異常、
尾のしなやかさも十分にあり、異常等一切ありません。
当キャッテリーでは、生体管理センターを隣接しており、スコテッシュに関しましては「F交配値」を完全に管理しており、
健康体のスコテッシュを皆様にお迎え頂ける努力を日々精進し獣医師と共にお仕事させて頂いております。
そして、ロングの毛質は、素晴らしい毛質でダブルコートでシルクのような手触りで非常に柔らかく、
まだ生後間もないのに、長毛種特有の毛並みのふわふわ感が何とも言えない感覚です。
毛並みの美しさは勿論の事、ぺったり折れ曲がった耳の形状も異常形状ではなく、しっかり柔軟性のある折れ方で安心できます。
また、愛らしさと見るもの全ての方々を魅了するドラえもんのモデルになったとされるスコテッシュは
抜群になっつこく愛らしいです。
当キャッテリーでは、出産からご家族が決まるまで24時間隣接する生体管理センターでの
生体管理・感染病予防・社会化期でのハンドリングを得て、新しいご家族のもとへお迎えいただきます。
その為、抱っこや、シャンプー、爪切りも完全しつけされており、いつも抱っこ好きの甘えん坊の子猫となります。
親猫に関しましては各キャットショーにて好成績を収めた親猫で健康状態だけではなく
愛らしさやそのスタンダード「理想」にも力を注いでおります。
勿論、将来楽しみなスコテッシュフォールドに成長するのではないでしょうか・・・

※　キャットショー獲得歴
父猫：JCC Cat Show DGCH　※ダブルグランドチャンピオン
母猫：JCC Cat Show DGCH　※ダブルグランドチャンピオン

是非、この機会に素晴らしいスコテッシュフォールドとの出会いはいかがですか・・・
尚、繁殖希望のブリーダー様の販売OKです！

※　生体価格にはあんしんパックサービスが含まれます。

01.うちの子母子手帳
猫舎入舎より、細やかなチェック事項により生体管理させて頂いている
生体管理手帳「うちの子母子手帳」をお渡しいたします
02.生体保障パック
猫舎規定により 病死の場合 適切なワクチン接種をしていたにも関わらず
契約日より15日以内に病死した場合の保証及び先天性障害の場合
契約日より30日以内に飼育上重大な支障をきたす先天性障害があった場合
生体金額同等の生体と代替え保証及び門脈シャント・猫伝染性腹膜炎(FIP)の場合
契約日より60日以内に発病があった場合も生体金額同等の生体と
代替え保証のパックです
03.マイクロチップ
マイクロチップは 獣医師が埋込み安全性についても臨床済みです
個体識別番号をデータベースに照会することによって
飼い主の検索が可能で 地震等の大災害時には
動物と飼い主を結び付ける絆となります
04.血統書
全ての生体には信用のある大手団体の血統書がつきます
ご購入後 約2ヶ月程でご自宅に届きます
05.ワクチン接種（1回又は2回）
動物愛護の観点からはもちろん 生体にとってはとても大切な予防接種です
全ての生体に対して接種致します
06.虫下し薬・ダニ・ノミ予防薬
生体には必ず何かしらの体内虫やダニ・ノミが潜む恐れがありますので
新しい家族をむかえる前に薬を投与しお引渡し致します
07.ドクターズ検診
大切なご家族の健康診断です 猫舎では定期的に実施しております
08.お持ち帰りキャリー
お家にお持ちになられる際 プロフェッショナルキャリーにてお渡し致します
皆様からのお問合せをお待ちしております。

※　スコテッシュフォールドの歴史
スコティッシュフォールドの歴史は、1頭の白い猫が始まりです。
スコットランドの農村にいた折れ耳のメス猫で、1961年にウィリアム・ロスがが発見した猫になり、
名前はスージーと名づけられ現在のスコテッシュフォールドの祖先となります。
がっちりとした体格で真っ白な被毛、人懐こく愛らしい気質で、不思議な形の折れ耳をしたスージーは、
土着猫（ドメステック）と交配されて子猫を生みました。
その中に、スージー同様の折れ耳の子猫がいたことから、折れ耳猫の繁殖が始ったことが繁殖の始まりです。
1966年、イギリスの猫種血統登録団体に登録し、スージーの産んだ猫を土台に、折れ耳猫の品種確立を目指して本格的に繁殖が始まり、
遺伝学の研究者であるパット・ターナーの協力を得て、繁殖を進められました。
当初、スコティッシュフォールドの品種確立に協力的だったはすが、骨と耳の異常が続発したことから、
1971年には1度この猫種の登録と繁殖が中止となっています。
イギリスで繁殖を中止することになったスコティッシュフォールドは、アメリカへ輸出されて繁殖を続けられることになり、
スコティッシュフォールドの遺伝疾患と品種確立の研究はアメリカでも続けられ、1970年代後半までに、
交配の際にブリティッシュショートヘア・アメリカンショートヘア・エキゾチックショートヘアなどとの交配を行うことで、
スコティッシュフォールドの耳の個性を維持しつつ、遺伝疾患の影響を小さくできる猫を作り上げて現在も世界中で研究繁殖されています。
そして、1977年、CFAで登録が認められて世界に広まったと言う歴史があります。
現在では、スコテッシュフォールドの繁殖にスコテッシュの立て耳を使用するガイドラインが確立され、
そのスコテッシュストレートの大切さを維持するため、スコテッシュストレートと別種猫として登録する団体も多くあります。
スコテッシュフォールドとスコテッシュストレートは別の猫種となっていく傾向が各団体にあるのが事実です。
※　スコテッシュフォールドの特徴
頭形状は、十分に丸く、下顎の張った外見を伴う突起した頬、全体の外観は、愛らしく、寛いだ表情をしていなければならなく、
どの角度から見ても丸くなければならない事。
耳は、前向きで下方に折り畳められている事が重要で、小さく、確りと折り畳まれている耳が良いとされます。
縁なし帽子に付いているように丸みのある頭蓋骨を露わにしており、頭部の高い位置に付いていないこと。
耳の大きさは、耳の付き方や折り畳み方より重要ではなく、耳の先端は、丸くなっていることは必須。
目は、広く開かれ、愛らしい印象を与ええるように大きく、丸いことが重要で、目の色は、毛色と必ず適合していなければならない。
下顎は、適度な状態であることが必要で、鼻口は、良く丸みを帯びたほお髭の付いた柔らかい部分を持つ適度に広い鼻口であることは重要。
鼻は広く短く、プルフィルは、穏やかな曲線を描く。頭部は、短い首と一体となることが好ましい。
胴体は、中位で良く丸まっていること、そして、肩から骨盤帯まで同じ高さであることが重要。
脚は、体に比例した長さで、後脚と臀部に欠点が表れておらず、または動きに問題がないことは必須。
足の指は、きちんと並び、良く丸まっていることが重要で、尾は、正常な柔軟性を持ち、体全体に比例した長さであること。
そっして、中位の骨格で、筋肉は、筋肉質の体を持ち、筋肉の柔らかさや緩みが表れていてはならず、多少荒さが必要である。
そして、被毛の長さは（SF：短毛）短く、二層被毛が推奨され、体全体に倒れて密着していてはならない。
そして、（短毛：長毛）指先の房毛や耳の飾り毛は、明瞭に見えることが重要で、ひだえり状の首毛や後下部の飾り毛が望ましい。
質感は、ビロード様で密集しており、弾性がなくてはならず、柔らかく、体から離れていなくてはならないとされる。
そして、耳の形状によりフォールドイヤーとストレートイヤーが存在し、スタンダードヘアはセミロング（ロング）になる。

※　上記学書執筆　ザ・ジャパンキャットクラブ　スタンダードブック引用